船積み前検査: インドネシア向け合金鋼

ここにお知らせすることは、インドネシアでもまだ正式に発表されていませんが、現在の通関混乱および遅延を憂慮し、貿易上のリスクを回避する方策としてご案内申し上げます。

インドネシア向けの鋼材の中で Wire, Wire-Rodなどの半製品以外の合金鋼はこれまで検査が不要でした。 然しながら、今夏、インドネシア政府は合金鋼を厳しく規制すべく条例を作成し、正式発表の前に輸入通関において実質上の規制が始まりました。 すでに、一部の輸入貨物(合金鋼)に検査オーダーを適用し新たな船積み前検査として検査・出荷・通関が行われています。  貿易業者の皆様にとり重要な点は、”現在船積み予定をされている出荷貨物(合金鋼や合金鋼を含む出荷品)をどのように準備し、遅延やその他の通関トラブルを回避するか”にあると思われ、当社として把握している情報を基に以下、ご案内申し上げます。

1. 日本での指定検査機関は Cotecna社。
2. 取引製品は合金(オーダー番号頭文字はX.32)鋼、非合金鋼(頭文字は X.18)に分けて輸入国にて検査申請を行う事。 どちらも取引されている場合は両方の検査オーダーを開かれる事をお勧めします。 但し割り当て制です。
3. 検査を受けずにすでに出航した貨物がある場合、輸入者に連絡し到着地検査の申請をすること。
4. インドネシアの窓口は KSOですので、検査申込みをKSOにて行うこと。
5. 今後ご予定の貨物がある場合は、輸入国に製品の化学組成、H.S.Codeなどを正確に知らせて先に検査申請を提出してもらい、その連絡をお待ちください。 決して不用意に合金鋼を出荷されぬようお願いします。 

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